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第13回大会詳報 大会詳報へ戻る 前大会で紅魔館がついに分裂。 当主が外様に追放されるという悪夢の結末から迎えた次の当第13回興行は 本部会場で執り行われた。 開場の挨拶と試合カード発表に際して、先日の紅魔館イリミネーションマッチで 一人でスターボウを3発も立て続けに浴びた美鈴が 首の治療のため戦線離脱することが発表。 東プロ初の公式での負傷欠場の報告に前試合の凄惨な光景が脳裏に浮かんだ客席が 完全に沈黙してしまう幕開けに。 第1試合はそれを知ってか知らずか、そんな陰鬱とした空気を吹き飛ばすような試合になった。 元来は調整試合であったが、これににとりが反発し 王者へのタイトルマッチを要求。これを橙が全力で応じ、 急遽LU3Wタイトルマッチカードがオープニングマッチとして行われた。 試合は王者橙が挑戦者にとりの技を出させつつの貫禄勝利で 防衛を2に伸ばす。 一方のにとりは善戦しながらやはりレベルの差を見せ付けられる結果となり 会場を暖める事には成功したが、当人の評価を上げるにはいたらなかった。 第2試合は実況組のLTW挑戦査定試合。 対するは東プロの現場監督紫 幽々子のゆかゆゆ。 言うまでもなく圧倒的なレベルの差は分かりきっていた事ではあったが ただではやられない実況組。 特に文が試合を重ねる度に動きが良くなっておりなかなかの善戦をみせたが、 パートナー小町が商売道具を紫に仕掛けてしまい、 これが怒りを買い、雪崩式タイガードライバー2連発を浴びる等して轟沈。 代わった文も、それまで温存され続けてきた幽々子に捕まり3カウント。 試合後『雪崩式 91でも良かった』と笑えない言葉を発する紫と 精密検査のために運ばれていく小町。 東プロにまたある意味伝説を作った一戦となった。 第3試合はレミリア 咲夜が前回の復讐とばかりに 紅魔館の永琳 魔理沙に挑む。 しかし試合は思わぬ事態に。 美鈴ですら1試合で離脱を余儀なくされたほどの凄惨試合の翌大会で、 いかに吸血鬼とはいえ、それまでもダメージを受け続けていたレミリアが完全に回復しているはずもなく 4分35秒、東プロ最速タイムで LSWまで後一歩、LTWベルトを手にした事があるレミリアが 永琳の手によって膝を極められ、屈辱のタップアウト。 すぐには立ち上がれないレミリアに対し暴言を吐く永琳。 偶然だと主張するレミリアに『再戦がしたければ土下座をしろ』と要求。 主人を庇い自らのプライドを捨て土下座をする咲夜によって即時再試合が決定。 この連続2試合目は咲夜が終始ボロボロになっているレミリアを 何とかリングに上がらせずに押さえようと奮闘。 1対2になりがちな中永琳を押さえ3カウントを取るが これに対し紅魔館組が裁定を不服として認めない。 もはや試合関係なく暴れようとする紅魔館組を止めたのはきた博麗神社。 霊夢とアリスが試合での決着を要求。 次回レミリア,咲夜,霊夢,アリスの『反紅魔館組』が 永琳,魔理沙,フランと新規1名を加えた紅魔館組との 全面タッグマッチが決定。 メインを前にしての東プロ主要選手の登場ではあったが、 あまりの迫力に歓声も上げられず、 観客席では新規1名が誰なのかを小声で予想するのが精一杯の様子だった。 第4試合。LTUタイトルが正式に設置され、 暫定王者の博麗神社組対守矢神社組の奇しくも『神社対決』が実現。 お互いの信仰を賭けての一戦となった。 尚この試合に小町が第2試合後直行していた病院より帰還。思ったより元気な姿をみせた。 試合は互いが互いの良い所を出そうと奮闘する内容にはなったが やはり連携がうまくいかない博麗神社組が 元々仲の良い守矢神社組に分断され敗北。 暫定王者はベルトを手にする事なく陥落。 守矢神社組が初代LTU王座戴冠を果たした。 試合後三冠制覇を宣言する元気のいい早苗に対し 虹川楽団がリングイン。『3人といえば私たち』と主張し挑戦権を要求。 これに同意がなされ次回 守矢神社対虹川楽団のLTUタイトルマッチが決定した。 第5試合メインイベントはLSWタイトルマッチ。 紅魔館新当主として絶好調の破壊王者フランへ挑戦者慧音が挑む。 試合は善戦むなしく慧音が敗北。破壊王者の防衛が成功した。 試合後王者へ握手を求める慧音だったが、これをフランは小馬鹿にした態度で一蹴。 慧音は怒りをもったまま退場した。 入れ替わりリングインする紅魔館の魔理沙,永琳が王者を煽り ファンへの暴言を当主自らが吐き捨て会場を後にした。 次大会の紅魔館対反紅魔館全面戦の結果がどうなるのか。 その結果如何で東プロのマットが悪の手から守られるのか 注目される今後となった。 2008年4月6日 次興行『第14回大会詳報へ』 このページを編集
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神社 L:神社={ t:名称=神社(施設) t:要点=小さな,鳥居,賽銭箱 t:周辺環境=設置された国 t:評価=住み易さ0 t:特殊={ *家の扱い =個人所有アイテムとして見なし、一箇所に設置する。 *家の床面積 =60m2とする。 *家の構造 =1階建てとする。 *家の特殊効果1 =小さなお祭りを開くことができる。 *家の特殊効果2 =建設に庭用の土地100m2が別途必要である。 *家の特殊効果3 =この家には人が住めない。 } t:→次のアイドレス =大社(施設),竹箒(アイテム),祭事(イベント),ご神木(施設) } お見積もり 土地代 30マイル(宅地以外の土地15マイル×2) 設計施工費 20マイル 特殊費用 *小さなお祭りを開くことができる。*建設に庭用の土地100m2が別途必要である。+30マイル*この家には人が住めない。-30 資源代 10マイル※不動産購入価格 計 60マイル(人が住めないため最低価格が60マイルとなっております) 国のかたすみにひっそりとたたずむお社はいかがでしょうか。 小さなお祭りをひらいてにぎやかになれば お社の主も喜んでくれるはず。
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ちと作ってみました。ネタバレ全開です。当然の如く矛盾しまくってます。 (二億年前) 毛玉文明が栄えていたが、ゴキブリによってほぼ壊滅する。 (竹取物語の時代) 輝夜に整形疑惑。 実は輝夜、もこたんのパパと結婚していた。地上人にブチ切れた永琳によって、もこパパ、ジジババなど殺害。妹紅は蓬莱の薬で生き延びる。 妹紅、化け物に延々と食われ続ける (紅魔郷) 魔理沙、フランドールとお見合いをすることになる。 (妖々夢) (萃夢想) レミリア、月を壊したのがフランドールではないかと疑いをかける。 霊夢と魔理沙、萃夢想EXボスの出現を待つ。 (永夜抄) リグル、最終鬼畜兵器・緋蜂を使役。結界組を絶望させる。 阿求と慧音、死体型の人形を使って妖怪からの難を逃れる方法を考え、予行練習を行う。 (花映塚) チルノ、彼岸花を頭に飾りつけたところ魔理沙に圧勝。 60年ごとの異変の反動でベビーブーム。 紫、寝ぼけて霊夢を食いかけて返り討ちにあう。 神綺、アリス宅を訪問して上海に吹き飛ばされる 映姫、自分が賄賂を受け取るという風評を流すことで罪人を手早く見つけるという策を実行する。 アリス、魔理沙が死んだときの予行練習ということで、ためしに魔理沙を墓に埋めてみる。 幻想郷に地球破壊爆弾が流れ着く。霖之助と魔理沙によって爆発させられかけたが危ういところで紫が阻止。 てゐ、兎達を率いてマヨイガの物品を強奪しようとするが、紫に阻止される。 リグル、いたずらのつもりでチャドクガを大量発生させる。結果、霊夢など多くの人妖の怒りを買い、捕獲される。 永琳、フランドールの歯の治療を行う。手伝わされた輝夜・妹紅は嫌と言うほど死ぬ。 「肝試し」を「肝の試食会」と勘違いする妖怪が多発する。 紫、日付の境界をいじり、コミケ一日目を無くする。 てゐ。二か月間の休暇を取る。てゐの不在中、ありえないような事故・災害が多発する。 レミリア、霊夢の血を吸う。霊夢、吸血鬼化したかとうろたえるが、紫のおかげで何事もなかったと判明する。 レミリア、紫たちに依頼し地下に不思議なダンジョンを作る。が、設定ミスで誰も出れなくなる。 フランドール、魔理沙・咲夜・パチュリーの血を吸う。吸血鬼化は回避。 紫、霊夢愛のあまり、幻想郷住民を全てパラレルワールド送りにする。が、間違えて自分も送ってしまい、本来の幻想郷には霊夢のみが残ることになる。 早苗、神社に風力発電用の風車を建てる。 幽々子、妖夢に「暇」をやる。 ルーミア、葬式の棺の中に入っている遺体を食って顰蹙を買う。 映姫、チルノに友達いないだろと言われ、すねる。 ミスティア、幽々子に食われかける。機転を利かした紫が「ミスティアに蓬莱の薬を飲ませた」と言ったところ幽々子は卒倒。 咲夜、レミリアの服を盗み出し、アリスにレミリア人形を作ってもらうための資料とする。 橙、キャベツを栽培する。言い伝え通り本当に赤ちゃんが入っていた。 博麗神社で火災、さらに霊夢は腹に穴が空く原因不明の瀕死の重体。のちに慧音が作ったおにぎりに妹紅の歯が混入してしまったことが原因と分かる。 霖之助、眼鏡の九十九神であることが判明。 魔理沙、博麗神社にあったマジックアイテムによりパラレルワールドに飛ばされる。 八雲家、鯨に押し潰される。 アリスが砂糖の精製を商売にしていることが判明。 (風神録) 博麗神社に神奈子だけでなく、秋姉妹や雛、魔界神の分社まで建つ。 魔理沙のバストが67と判明。 魔理沙、地毛は赤いことが判明。 魔理沙、口調はキノコの毒でおかしくなっていたことが判明。 神奈子、出雲から招待状が来てないことに狼狽。 魅魔、緋想天出演のため名字を考える。 早苗、博麗神社で同人誌即売会を行うことを提案。大盛況となる。 神奈子・穣子、神徳を競い幻想郷は過剰な豊作に。翌年は反動で大凶作となる。 映姫、灰色の絵の具に白黒つけれず辞任宣言。 輝夜、幽々子に蓬莱の薬を飲ませようと考えるが、永琳に止められる。 永琳の作ったクローン永琳が、永遠亭を乗っ取ろうと企てるが、輝夜の活躍によって阻止される。 毛玉の国とゴキブリとの戦争。 永琳、実験により兎を暴走させてしまう。暴走兎は人里周辺に牛を殺害するなど暴れる。 阿求、手記「五つの罪」を書くも、映姫にとがめられ自ら処分する。 魔理沙、パチュリーから盗んだ禁呪の魔道書を暴発させ、影の人格と入れ替わる。 鈴仙、自らの能力により暗示をかけた結果、想像妊娠。 霊夢と紫、風邪をひく。結果、幻想郷の結界が乱れ、大酒飲みのエンジニア「岩永麻耶(いわなが まや)」、及び「苦労人」、「死にたがり」の3人が幻想郷入り。麻耶と「苦労人」は外の世界に戻り、「死にたがり」は紅魔館に居候しているものと思われる。 (未来、おおむね200年以内か) サニーの集めた光がたまたまレミリアに当たる。 咲夜、気化したレミリアを吸ってしまい不死身になる。 咲夜と美鈴の間に娘ができる。 レミリア、懸命に血を吸った結果、咲夜を吸血鬼化することに成功。 レミリア。咲夜死亡後、その亡骸をチルノに冷凍保存させ、夜ごと解凍させる。 霊夢と霖之助の間に子供が。名前は霊霖 太田順也、映姫を少女として書いたことで死後転生してもっと大人びて書くことを命じられる。 大妖精死す。しかしすぐ復活する。 (厳密には時間軸は微妙)蓮子、光る竹を入手。卓上スタンド代わりに使う。 魔理沙に娘が出来る。母親そっくり。 魔理沙、捨食の法を行使。 魔理沙死亡。が、あっさりと亡霊化して自宅に留まる。 魔理沙死亡。ほかの面子より早死にだったらしい。 魔理沙死亡。結構長生きしたようだ。霧雨魔法店裏に葬られる。 霖之助、抜け毛に悩む。 阿求、転生することに。地獄ではボンテージファッションをさせられていた。 (1238季) 突然、外の人間が幻想郷に入り込み戦争を始める。 「奴」と言われる存在が人も妖怪も消滅させる。止めに入った紫も消滅。 影の妖怪「ユナ」誕生。 (かなり未来、1000年強?) 紫の式の式の式の式の式の式として赤(シャク)が就く。これで八雲家に虹色がそろったことに。 (すごい未来、数千年?) 咲夜、フランドールの死をみとった後、自らも能力を解除して死ぬ。 外の世界、完全に平和になる。結果、幻想となった「戦乱」が幻想郷に入り込み荒廃する。 (ものすんごい未来。億単位?) 永琳がようやく蓬莱の薬を無効化させる薬を開発して、間違って蓬莱の薬を服用してしまった霊夢・咲夜・魔理沙の元に持ってくる。
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今日、幻想郷全域は騒然していた 映姫と紫が真剣な顔でこのファイトのルールを話し合っているほど そのファイト内容は「幻想郷無双~撃破スコア対決~」 ルールは幻想郷の住人を倒しそのスコアで勝敗を決めるものである。 具体的なルールは 1:スコアはその住人の実力で決まる 2:ただし非戦闘員への攻撃は厳禁 3:わざとやられる等八百長行為も禁止 4:戦闘不能状態になった相手への追い撃ちも禁止 といった感じである。 そしてこのファイトを行う者達は… 凶悪無比の弾幕を持ち合わせている幻月、今まで使わなかった剣を携えこの宴に参戦 それに対するは、紅魔館の主レミリア、死の天使サリエル、星幽剣士コンガラのドリームチーム「新旧第1作ボス組」 この大激戦に相応しい役者達である。 今日この4人は幻想郷にとっての脅威にすぎないのだ 幻想郷を巻き込んだ大規模のファイトが幕を開ける… 幻月「ふふふ…興奮が止まらないわ!ねえ、夢月?」 夢月「姉さん、気持ちはわかりますがあまりやりすぎないように…」 幻月「私の凶悪弾幕を持ってすればこんな勝負朝飯前よ!」 レミリア「えっと、今回組むことになったレミリア・スカーレットよ。よろしくね。」 サリエル「こちらはサリエル。互いにベストを尽くしましょうね?」 コンガラ「…蝙蝠風情か」 レミリア「な、なんなのよ!あんたは!」 コンガラ「コンガラだ…あまり足を引っ張るな…」 サリエル「コンガラはあんな感じに無愛想な面もあるけど実力は確かよ?」 レミリア「ふ、ふん!大丈夫よ、足手まといになるわけないでしょ!」 幻想郷無双、開始! サリエル「バカルテットのスコアはたかが知れているわ。幻月がそいつらの方にに向かったから私達は別の場所に行きましょ?」 レミリア「あ、サリエル!紅魔館はやめてね!私の家だし、家族もいるしね!」 コンガラ「…くだらん情けをかけるな。スコアが期待できそうなやつらではないか?」 レミリア「コンガラ…あんたから潰すわよ…!」 コンガラ「できるか蝙蝠如きに…?」 サリエル「はいはい仲間割れは後でね、なら妖怪の山と守矢神社にしましょ。」 レミリア「あ、悪いわね…」 コンガラ「くだらん…」 一方幻月サイド 幻月「あははは!どこへ逃げても無駄無駄無駄っ!!(ババババババ)」 (ピチューン!×4) ルーミア:10 チルノ:⑨ リグル:10 ミスティア:10 幻月「ちっ、こんな低い点数なんて…雑魚狩りじゃ高得点は難しいわね…得点が高い奴を狙わないと…」 妖怪の山 ~新旧第1作ボス組~ コンガラ「ここの天狗の実力も落ちたものだな…」 文「この私が捉えられる程の反応速度なんて反則…」 椛「私の剣がいとも簡単にはじかれるなんてこの方は…強…い」 サリエル「ベイシュー!!」 雛「あーれー!(クルクル)」 にとり「ひゅい!(ドカッ)」 レミリア「おら、咲夜の出番よこせ!(ゲシゲシ!)」 早苗&神奈子&諏訪子「やめたげてよぉ!!」 サリエル「あらかた片付いたわね。さすがねレミリア、守矢神社の面々を一人でやるなんて」 レミリア「まあ、私もやればできるんだからね。」 コンガラ「…あまり調子に乗らない方がいいぞ、蝙蝠よ」 レミリア「何よ、嫌味!?」 コンガラ「…忠告だ」 サリエル(犬猿の仲ね、あの二人…) 雛:20 にとり:25 椛:25 文:30 早苗:35 神奈子:50 諏訪子:50 一方、某所 静葉「今日も平和だねー」稔子「ねー」 幻月「次はどこにしようかな…あれは、いい場所見つけた…ふふふ」 レミリア「さて次は迷いの竹林にでも…」 (ドーン!!) サリエル「あの爆音は…あいつね、派手にやってくれるわね。」 レミリア「見境なしね……って、あの方向ってまさか紅魔館!?急がないとみんなが!」 コンガラ「…まさかわざわざ身の危険を晒すのか…愚かだな貴様は」 レミリア「愚かで結構よ!あそこは私にとって帰る場所であって、私の家族がいる場所よ!見捨てるなんてできないわよ!」 (ビューン!) サリエル「あらら…レミリアが紅魔館に向かったけどどうする?」 コンガラ「…別に、くだらん奴だ…」 紅魔館門前 レミリア「間に合った……あれは咲夜達!大丈夫!?」 咲夜「ああ…お嬢様、申し訳ありません…こんな姿を見せたくはなかった…!」 美鈴「それよりお嬢様…!まだ屋敷には妹様とパチュリー様が残っています!!そして襲撃者も一緒に…!!」 レミリア「パチェとフランが!?貴方達はここで待機してけが人の手当てしていなさい!2人は私が助けるわ!」 咲夜「お嬢様…!くっ、これ程自分の無力さが憎いと思うなんて…!」 美鈴「気持ちはわかります…でも今の私達では足を引っ張るだけですよ…」 ???「貴方達、レミリアはあそこにいるのね?」 咲夜「え…あ、はい!」 ???「貴様らがあやつをあそこまで動かしている理由か…くだらん」 美鈴「貴方達は一体…?」 紅魔館内 幻月「まだ追いかけっこを続ける気?メイドと門番みたいさっさとやられてくれないかな?」 パチェ「なんなのよこいつ…フラン、大丈夫!?」 フラン「う、うん…少しふらふらするけど…大丈夫だよ。だってパチェ守らないとお姉さまがうるさいもん…」 幻月「本当にお姉さん思いのいい妹ね…でもこれでお終いよ!」 パチェ「親友の妹をむざむざやらせはしないわ!ロイヤルフレア!」 (ボボボー!) 幻月「ふーん、名前負けな技ね…せっかくだからあなたからやっちゃおう。もしかしたら勢い余って死ぬかもね…」 パチェ「そんな利いてないなんて…」 フラン「パチェ、危ない!」 幻月「ふふふ、ごめんね。加減できないのよ?」 パチェ「レ、レミィ…!」 (ドゴッ) フラン「…あ、あああ!」 パチェ「…あ、あれ?」 幻月「くぅ…不意打ちとは舐めたことを…!」 レミリア「舐めているのはそっちよ…私達の家をこんなに壊してくれるなんてね…」 フラン「お姉さま!!」 パチェ「レミィ!」 レミリア「2人共無事で良かった…さてお仕置きをしないとね、幻月!」 幻月「…ふふふ、今の私に勝てると思っているの?この発狂弾幕から1人で妹と親友を守りながら私を倒せるから?」 レミリア「…ちぃ!」 ???「確かに1人なら無理ね…だけどこっちは3人よ?」 レミリア「その声はサリエル!来てくれたのね!あれ?3人ってことはまさか…」 ???「わかりきったことを聞くな…レミリア・スカーレットよ…つくづく甘い奴だな……私も言えた口ではないが」 レミリア「コンガラまで!?…ありがとう、おかげであいつをなんとかできそうよ!」 幻月「余計なのが増えたわね…でも私には勝てないわよ!この剣で斬り刻んであげる!(ブン!)」 (パキーン!) 幻月「な…!」 コンガラ「所詮悪鬼の太刀筋では我が剣に勝てぬよ…」 幻月「剣が折れた所で私には弾幕があるのよ!この際なりふり構わないわ!!」 (ババババババババババババ!) 幻月「ふふふ、これで奴らも…な、ば、馬鹿な!?」 サリエル「確かに貴方の弾幕は凶悪よ、私も相手したくない程ね…対策がわからない頃はね。この堕天結界ならいくら撃っても無駄よ?」 幻月「私の自慢の発狂弾幕までも…ふ、ふざけるな!」 サリエル「これで私達のお膳立ては終わりよ。後は貴方が決めなさい?」 コンガラ「まさか、これ以上私達の手を煩わせるか…紅の蝙蝠よ」 レミリア「わかっているわよ、覚悟はいい?幻月!」 不 夜 城 レ ッ ド ! (バチーン!) 幻月「そんな、この私が負けるなんて…認め…な…」 ドサッ サリエル「終わってわね。彼女が再起不能になった以上この勝負は私達の勝ちね。」 コンガラ「…最初からこうすれば良かったのか…くだらん戯れだったな…」 レミリア「まあ、確かに。でもそれ言ったら御終いだけどさあ…」 フラン「お姉さま!!」パチェ「レミィ!!」咲夜「お嬢様!!」美鈴「お嬢様!!」小悪魔「私も忘れないでー!」 レミリア「みんな無事で良かった…いけない涙が…みんなの前なのに…」 サリエル「めでたしめでたしって所ね…」 コンガラ「くだらん絆だ…あいつみたいだな」 サリエル「あいつ?」 コンガラ「かつて同じ地獄にいた悪霊がいた。そいつは人間の娘を弟子をとって実の娘のように育てたらしい…今ならあいつの気持ちも少しわかる気がするな」 サリエル「羨ましいと思っていたのかしら?」 コンガラ「…!く、くだらん!私は先に帰らせてもらう!(シュッ!)」 サリエル「ふふ、素直じゃないわね…それじゃせっかくいい雰囲気だから私も帰らせてもらうわね。じゃあねレミリア…」 今回の幻想郷無双は幻月が早い段階で倒れたことにより被害は最小限に済んだのであった… 後日、幻月邸 幻月「まさか、あんな形で負けるなんて悔しい~!」 夢月「あの、姉さん。封筒が来ていますよ?」 幻月「え、何その封筒…(ベリ)……今回の損害に対する請求額だと!?しかも0がいっぱい!!う、う~ん…(バタッ!)」 夢月「ね、姉さんー!」 その後、年中無休で働く幻月姉妹の姿を見かけたとかないとか
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東方M-1ぐらんぷり 特別編 霖「さぁ始まりました東方M-1グランプリ特別編! 司会は私、森近霖之介」 因「あ~んど、みー! テヰ イナ~バでお送りしまチェケラッ!」 霖「…………」 因「はぁぅどぅーゆーどぅー?」 霖「いや、ご機嫌いかが? じゃなくて、なんでまた……まぁいいや! 今回は特別編ということで、二組のコンビによる決勝戦だけをお送りします。審査員はこちら!」 霖「紅魔館の大黒柱、十六夜 咲夜!」 咲「どうも。家のお嬢様がお世話になっています」 霖「奇跡を起こす風祝、東風谷 早苗!」 早「いつも思うんですけど、これってなんだかTVに出てるみたいで楽しいですよね」 霖「狂気の瞳の月兎! 鈴仙・U・イナバ!」 鈴仙「審査員ってドキドキしますけど……頑張ります」 霖「命蓮寺の尼僧と入道、雲居 一輪&雲山!」 一「審査員、ねぇ。それにしても何故私が……」 雲「………………」 霖「そして、白黒ハッキリつけてもらうのは……もちろんこの方、四季 映姫様!」 映「はい、よろしくお願いしますね」 霖「審査員の方々は、以上の5名です。今回優勝者に贈られる景品は、紅魔館の主、フランドール・スカーレット氏からの提供で」 因「紅魔館の権利書ですYO!」 霖「さぁこの栄光は一体どちらの手に!?」 因「ふぁ~すとちゃれんじゃ~は……」 霖「『帰ってきたスカーレット妹姉』です! どうぞ!」 ~進化した姉妹愛~ 第一回M-1グランプリ以降、一度もその姿を見せることのなかったスカーレット姉妹が、前代未聞の変身を遂げ頂上決戦の舞台へと返り咲く! エントリーナンバー2 帰ってきたスカーレット妹姉 フ「はぁーい、どうもー! カリスマ溢れる紅魔館の主、フランドール・スカーレットでーす!」 レ「………………」 フ「ちょっとレミリア、どうしちゃったのよ。そこは『そんなフランお姉様を心の底から尊敬するレミリア・スカーレットでーす!』ってつなげるところでしょ?」 レ「…………なんで」 フ「え?」 レ「なんであんなものを商品に提供しちゃったのよ、フラン! 紅魔館の権利書ですって? ありえない!! 第一回じゃ館を燃やされるし、アンタはなんで」 フ「……アンタじゃなくて『フランお姉様』でしょ? レ ミ リ ア ?」 レ「あっ、ご、ごめんなさいフランお姉様」 フ「全く、躾がなってないわね。よし、丁度良い機会だし、これから特訓しましょう!」 レ「特訓?」 フ「そ。レミリアの『姉を立てる気持ち』の特訓だよ。今から私が言う台詞を、一字一句間違えずに復唱するの。良い?」 レ「う、うん」 フ「それじゃあいくよ。まずは……『フランお姉様、今日もお美しゅうございます』はい、どーぞ!」 レ「フランお姉様、今日もお美しゅうございます……これでいいの?」 フ「オッケーオッケー! じゃあ次っ! んーと……『フランお姉様は、⑨な私めと違って、とても聡明でいらっしゃいます』はい、どーぞ!」 レ「フランお姉様は、ま、⑨な私めと違って、とても聡明でいらっしゃいます……どうかしら?」 フ「うーん、ちょっとダメだけど……まぁ合格! 次はね……『フランお姉様は、カリスマの欠片も無い私めとは比べものにならないほど、高貴なお方でございます』はい、どーぞ!」 レ「ふ、フランお姉様は……ねぇ、フランお姉様」 フ「なぁに、レミリア?」 レ「これって、その、意味があるのかしら? なんだか、凄まじい屈辱感しか得られない気が」 フ「気のせいよ」 レ「え、でも」 フ「私はあなたのお姉様よ。姉の私が言うことはみんな正しいの! わかった?」 レ「う、うん……」 フ「よろしい。じゃあ続けて!」 レ「フランお姉様は、かっかかかカリスマのか、欠片もなっ、無い私めとはく、くく、比べものにならないほど、こっ、高貴なお方でございます!」 フ「ちょっと、噛みすぎ! 酷いじゃない!」 レ「ふぇっ、ごめんなさい!」 フ「仕方ない、次の特訓をするわよ」 レ「え、まだあるの?」 フ「当然でしょ?」 レ「…………」 フ「今度はレミリアの『姉を労る気持ち』の特訓よ。私が何気なく独り言を言うから、それに合った奉仕してね」 レ「うん……」 フ「じゃあ、始めるよ。……あーあ、何だか喉が渇いちゃったなー」 レ「お姉様、お水をどうぞ。……どう?」 フ「……ダメダメね」 レ「えっ、な、なんで?」 フ「全く、わかってないわね。そう、レミリアには萌え成分が足りないのよ。こう、もっと可憐な妹らしく、健気に『お姉様……よかったら私の(汲んだ)お水、飲んでね……?』くらい言ってもらわないと! はい復唱!」 レ「ん……お姉様……よかったら私のお水、飲んでね……?」 フ「~~ッ! イイ、イイねレミリア! じ、じゃあ、次っ! ……あーあ、なんだか眠くなっちゃったなー」 レ「お姉様……あの、ベッドの用意が出来ております。……今度はどうかしr」 フ「スターボウブレーイク!」 レ「きゃあっ! な、何でいきなり……」 フ「わかってない、わかってないのよレミリアは! そこは、恥じらいに頬を紅く染めながら『お姉様、あの、今夜は一緒に寝てくれない……? ……一人でなんて、イヤなの……』って上目遣いで言うところでしょ! はい復唱!」 レ「…………お姉様、あの、今夜は一緒に寝てくれない……? ……一人でなんて、イヤなの……」 フ「ブッ」(溢れ出る忠誠?心) レ「フランお姉様!?」 フ「……だ、大丈夫、大丈夫よレミリア。こんなところで私は死なないから……」 レ「いや、それ明らかに致死量……」 フ「そんなことより、次! 最後は、レミリアの『姉を好きな気持ち』の特訓だよ!」 レ「最早それって特訓するものじゃ」 フ「細かいことは気にしない! 今から私のことをどんなふうに好きなのか、体を使って表現してもらうわ! さぁ、早く! ハァハァ」 レ「ふ、フランお姉様、なんだか怖いよ?」 フ「アハハ、レミリアは恥ずかしがり屋さんだね。いいよ、だったら私がリードして……!」 レ「……………………」 フ「あれ、どうしたの? レミリアお姉様……あっ!?」 レ「……どうしたの、ねぇ。さぁ、一体どうしたのかしら、フ ラ ン ?」 フ「ひょっとして、もう約束の時間が……!」 レ「まさか、このレミリア・スカーレットもあろう者が、実の妹にここまで辱められるとは思ってもいなかったわ。……何か言い残すことはあるかしら?」 フ「え、えーっと……テヘッ、許してレミリアお姉様(はぁと)」 レ「それじゃ、後で『れみりゃの調☆教フルコース -魅惑のルナティックSM-』で決まりね」 フ「」 レ「どうも、ありがとうございました」 中間MC 霖「さぁ、ということでスカーレット姉妹の漫才でしたけど、どうでした?」 因「ンン~、あんびり~ばぼ~!」 霖「あーもうダメだこいつ」 因「HAHAHA!」 霖「根本的に何かが違ってたような気がしますが、久々にレミリアのカリスマが見られました。初めはブレイクしてましたけど」 因「最高にわんだほ~だったわネ!」 霖「それでは、続いて二組目の挑戦!」 因「真・洩矢ケロですYO!」 霖「それでは、どうぞ!」 ~危険な神遊び~ 前回の東方M-1では、披弾スレスレの危険なネタを披露し、会場に笑いの渦を巻き起こした守矢ケロ。そんな二柱が、今度はどんな神遊びを演じてくれるのか? エントリーナンバー4 真・洩矢ケロ 神「どーもー! 何だか最近、肩の重荷が取れてスッキリした神奈子でーす」 諏「諏訪子でぇーす……」 神&諏『二人合わせて真・洩矢ケロでーす』 神「諏訪子、どうしたの? いつもの元気が無いみたいだけど」 諏「うん……ほら、表立って拝まれるなんて久しぶりだから、色々と疲れちゃって」 神「まぁ、諏訪子はいつも裏でのんびりしてたもんねぇー。疲れるのも無理はないかな」 諏「でしょ? 私と神奈子の立場が逆転してから、もうずっとこの調子。もし私が信仰を減少させてたら、って思うとさ……」 神「んー、諏訪子なら大丈夫だと思うんだけど」 諏「でもほら、私って最近、点アイテムとか取ってないし」 神「えっ」 諏「えっ」 神「……まぁとにかく、諏訪子は自分が守矢神社の信仰を減らしてないかが心配なわけね。だったら話は簡単。そんなに心配なら、諏訪子直々に里へ出向いて、信仰心を直接ゲットすればいいのよ」 諏「えー、私に出来るかなぁ」 神「出来る出来る。じゃあ、まずは私で練習してみる?」 諏「うん、そうするー」 神「それじゃ、私が里の人間役をやるから、諏訪子は私を勧誘するのよ」 諏「おっけー」 神「あんれ、あんたは山の神様でねぇか。こんなとこまで何しに来ただ?」 諏「どーもー、今日は守矢神社の勧誘に来ましたー」 神「オラはもう博麗神社の巫女様を信仰してるだ。余所を当たってくんろ」 諏「あっ、そうなんですかー、ありがとうございましたー」 神「ちょっと待とうか」 諏「え?」 神「そこは『ありがとうございましたー』じゃなくて、もっと食い下がるところでしょ」 諏「でも、しつこ過ぎると嫌われるよ?」 神「諏訪子のは淡泊過ぎ。もっと客の注意を引くようなことをしないと」 諏「うー、難しいなぁ」 神「はい、じゃあTake2」 神「あんれ、あんたはお山の神様でねぇか。こんなとこまで何しに来ただ?」 諏「どーもー、今日は守矢神社の勧誘に来ましたー」 神「オラはもう博麗神社の巫女様を信仰してるだ。余所を当たってくんろ」 諏「まーまー、今守矢の神様を信仰してくれた方にはですねー、なんと早苗ちゃんの秘蔵ブロマイドが付いてくるんですよー」 神「それ乗ったァ!!」 神「諏訪子、あんたいつの間にそんなもの」 諏「烏を雇ったのよ」 神「ああ、なるほど。……じゃなくて、物で釣るのはダメ」 諏「えー、なんでー?」 神「そんな新聞勧誘みたいなことしたって、ちっともありがたみが伝わらないじゃない」 諏「食いついたくせに」 神「う……」 諏「とにかく、ありがたみが伝わればいいの?」 神「ま、まぁね」 諏「わかった」 神「Take3ね」 神「あんれ、あんたは山の神様でねぇか。こんなとこまで何しに来ただ?」 諏「どーもー、今日は守矢神社の勧誘に来ましたー」 神「オラはもう博麗神社の巫女様を信仰してるだ。余所を当たってくんろ」 諏「それがですね、今守矢の神様を信仰して下さる方にはですねー、もれなく早苗ちゃんの『奇跡』が体感できるんですよー」 神「奇跡?」 諏「そうです! 主に<そこまでよ!>から始まり、最後は<そこまでよ!>まで体感出来ちゃう『奇跡体験』……」 神「エクスパンデット・オンバシラァーッ!」 諏「あーれー」 神「あんた早苗に何させようとしてんの!」 諏「え、世の中の非リア充達には、これ以上にありがたい『奇跡』って無いんじゃない?」 神「……諏訪子、やっぱり貴女にこの神社は任せておけないわ」 諏「あーうー、そう言うと思った」 神&諏「どうも、ありがとうございましたー」 最終MC&ジャッジ 霖「さぁ、これで二組全ての漫才が終了! 守矢の二柱も最後に毒のある一撃をお見舞いしてくれました!」 因「おもしろかったよね~……ウサ」 霖「あれ、元に戻ってる」 因「こーりん、どうかしたの~?」 霖「いやいや、何でも無いですよ。それはともかく、判定に移りたいと思います! さぁ、審査員のジャッジや如何に?」 咲夜……スカーレット姉妹 早苗……スカーレット姉妹 鈴仙……洩矢ケロ 一輪……洩矢ケロ 映姫……スカーレット姉妹 結果・スカーレット姉妹の勝利 判定理由 咲夜「やはり主ですから」 早苗「諏訪子様のバカっ! もうお嫁に行けない……」 鈴仙&一輪 「レミリアの芸術性が低すぎる。仮にも芸術の最先端を行く者なら、もっとはっちゃけるべき」 映姫「おおペドいペドい」 そこまでよ コンビ戦 フランドール レミリア 前衛芸術トリオ 姉妹 神奈子 芸 諏訪子
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7スレ 638-639の補完 悠々と立ち去っていく宇宙人たちが、あれだけのことをした後でも律儀に玄関の戸を閉めて帰るのを確認すると、吸血鬼は張り詰めていたものが緩むのを感じた。 彼女があの男を攫って以来続いている襲撃ときたら、いまや、スペルカード戦のルールを侵す寸前のものとまでなっている。 連中は誰ひとり傷つけずに、あくまでルールにのっとって、流れ弾を装い館の各所を「合法的」に破壊しつづけるのだ。 ご丁寧なことに、彼の部屋を残して他はきれいに瓦礫にしていくことも稀ではない。 あの娘がいくら優秀でも、これを全て掃除するのはさすがに難しい。 半年も続いているばか騒ぎだ。 そして、それも今日終わる。 後は頼む。 メイドたちが復旧作業を開始するのを確認すると、彼女は胸に起こる正体不明の疼きをやり過ごしながらあの男の部屋へと向かった。 あの男が幻想郷にやってきてもう二年になる。 最初はどこにも寄り付かず、湖のほとりで雑魚寝をして暮らしていた。 ハクタクが里に誘ったが固辞し、閻魔に諭されても無視していた。 さすがに月の姫が足繁く通いつめるのには負けたのか、竹藪の奥の屋敷にすむようになった。 だが、それから半年ほどたったある日、突然、飛びだすように出て行ってしまった。 そこを彼女が捕まえたのだ。 月が煌煌と照る晩。 奴の黒い瞳の持つ引力に逆らいながら、彼女はこう言い渡した。 今日からお前は私の道化。私を楽しませているうちは生かしておいてやる。だが、もし退屈させたら。 相手の返事を待たず、彼女は男を連行した。 こうして、幻想郷で最も自由な人間と評された男が吸血鬼の館に囚われることとなった。 奴隷生活一日目。 男は意外とうまくやってのけた。 どこで聞きつけたことやら、早くも館に乗り込んできた薬屋に向かって思いつく限りの悪口を言ってみろとけしかけると、胸がすくほど鋭い言葉を投げかけた。 曰く。 呪われた犯罪者め。月へと帰れ。 というスタンダードなものに始まり。 ぼくに気持ちの悪い声で言い寄ってきながら、香霖堂の店主とも関係を続けるとは、いやはや、君の頭の中はどうなっているんだ。 などといった、なんだか両者の間にある暗くて深い溝を垣間見させてくれるものまで、なかなかヴァリエーションに富んだ内容だった。 人目を憚らずに号泣する薬屋を尻目に、もういいの?とばかりに視線をよこす男に彼女は深くうなずいた。 予想以上の収穫だった。 閻魔や月人がこだわるものだから、どんな男かと思っていたが、なるほど、これほどのものだったとは。 真実から目をそらさず凝視し、それを語るにあたり、誰を傷つけようとも躊躇しない。 たとえ、相手が自分の女だとしても。 そう思ったとき、かすかに、しかし鋭く胸が痛んだのだが、彼女はまだ気にも留めなかった。 それよりもあの女を見てみろ。 あの傲慢な月人がこんなに弱っているところを見たものがあるか。 いやあるまい。 それをやったのは私の道化、私だけの道化なのだ。 幾重にも歪んだ喜びに彼女は絶頂感さえ味わった。 男の首根っこをつかんで、意気揚々と長年の友人のところへと向かった吸血鬼は、薬屋の泣き声が怨嗟へと変わっていたことに気付けなかった。 最初の襲撃以降、月人の攻撃は信じがたいほど苛烈になっていったが、守りに徹すれば何とかさばき切れる範囲のものだった、 本当に嫌気がさしたときには、あの男を連れてくればよい。 それこそあっという間に逃げ帰ってしまう。 それでも、あまりの執拗さにうんざりすることはあるが、そういう時は彼に何か面白いことをやらせればよい。 男は完璧に彼女の要求を満たし続けた。 狂ったように暴れる妹を黙らせろとけしかければ、二三言葉を交わしただけで手なずけてしまうし、彼をぶつけると大抵の妖怪は尻尾をまいて逃げていく。 だが、そうそう好調は続かないだろう。 あの男は彼女が知る限り最も優れた人間だが、失敗することもあるはずだ。 その時、彼はどう言い訳するのだろう。 彼女は男のことがたいそう気に入っていたが、あの取り澄ました態度にはいつも反感を抱いていた。 こいつだって、ただの人間にすぎない。 ちょっと脅かしてやれば、すぐに化けの皮が剥がれるにきまっている。 今は色々と上手くいっているから余裕があるが、一度しくじれば馬脚を現すに違いない。 その時こそ身も心も征服するチャンスなのだ。 あの男のすべてを私のものにしてみせる。 彼のからだを手に入れた晩と同じ望月の下で、吸血鬼は高々と嗤った。 頬を伝うものに気付かずに。 そして、今晩彼のすべてを手に入れるはずなのだ。 友人の魔女を唆して、人には絶対解けないパズルを作らせた。 男にまつわる彼女の執念など知る由もないその友人は。 あいつに一遍勝ってみたくないのかい。 と、挑発すると一心不乱に新たな課題に取り組み始めた。 出来上がったものを渡したのが今日の、もうすぐ昨日の、真夜中。 あと十分で時間切れだ。 彼女には未完成のパズルを机に置いて自分を待つ男の未来が見えた。 戸を開けると、予測通り男は寝台に腰かけて彼女を見つめる。 何か申し開きはあるかしら。 尋ねると、ただただ困った顔をしている。 まだまだこれからだ。 男の首を絞めつけ、寝台に押し倒すと。 遺言くらいは聞くけど。 もちろん殺す気ない。 だが、そこで信じがたいことが起こった。 ぼくが。 何を。 どうなったとしても、それは君のせいではない。 この男は。 だから。 何を言っている。 君が苦しむことなどないんだ。 うるさい。 吸血鬼はわけもわからぬうちに相手の喉笛にかみついた。 うっといううめき声が耳に入り、平静になると、様々なことがうんざりするほど明確にわかってくる。 つまり、と吸血鬼は男の肉を噛みちぎりながら考える。 つまり、こいつはこちらの考えていることを全てお見通しで。 私がこいつの、人間の持つうまく言葉にできない輝かしい何かが好きで、でも嫉妬していることを知っていて。 それでいて、私のやることなすこと黙って付き合ってくれて。 でも、今回ばかりは私が本気になっていることに気付いたから、自分は殺されるものと思っていて。 それで、せめて自分を殺した化け物が心を痛めないように気を使ってくれたとでもいうのか。 そこまで考えが進むと吸血鬼は、自分が男に抱き締められていることに気がついた。 私に触るな。 男の両手をはじくと、それは肩のあたりからちぎれ、飛んで、壁にぶつかってつぶれ。 その音を聞くと吸血鬼は一心不乱にすすり始める。 すべてが終ると、吸血鬼は一人で泣いた。 目の前には自分と同じになってしまった男が恭しくひざまずいている。 吸血鬼が心の底から惹かれた人間はこの世から消えてしまった。 目の前にいるのは本当に自分の言うことを聞くだけの、ただの奴隷。 たまにこちらを見上げるその眼の濁っていることが悲しかった。 しばらくすると、吸血鬼は考えることを放棄した顔で服を脱ぎ、男にまたがった。
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(その16) 概要 鬼畜王ルートのランス世界における魔人レッドアイvsリーザス軍(マリア・志津香・傭兵)のラングバウ攻防戦 レッドアイの魔法によって志津香重症後、東方世界へ 考察ポイント 先行したランス・シィルとは異なる時系列 → 複数のランス世界と東方世界がリンク → 鯨は二体以上? 志津香の移動の原因は不明 (その17) 概要 考察ポイント (その18) 概要 妹紅宅・療養する志津香・ランス組が到着後、覗き未遂を理由にvs妹紅戦・決着はつかず・パチュリーの喘息の悪化・ 志津香のパーティー加入 考察ポイント ランスとシィルは、ザビエルの覚醒、ギガイとの戦闘、ザビエルの撃破を経験済み → 戦国の正史or謙信or五十六ルートのいずれか(蘭ルート以外) (その19) 概要 竹林・妹紅、志津香とともに瀕死のパチュリーを連れて永遠亭へ 永遠亭の待合室・亡霊の男の子と会話 診察室・永琳と面会・パチュリー入院・女性化の薬について相談・パチュリーと中国が離脱 面会室・志津香についてシィルと話す・男に早く戻りたいランス 考察ポイント 投石機 = 海運ネタ(ビンボなど) 子供の亡霊に対する志津香のリアクション → 志津香が既に死亡していることを暗示? → それでは、ランス・シィルはどうなのか? (その20) 概要 永遠亭の面会室・妹紅、志津香と会話 診察室・永琳の診察・帰ってこないウドンゲ・薬が完成するまでウドンゲの部屋を一晩借りることに 面会室・妹紅、志津香と会話・志津香がパーティーに加入 永遠亭内部・ウドンゲの部屋で休息 考察ポイント 親善大使 = ToAネタ? 帰ってこないウドンゲ … 幽香との戦闘中(後)? ※C-05を参照 第三部:紅魔館へ (その21) 概要 紅魔館の内部・カオス装備のレミリアvsフラン分身*4・咲夜との会話・咲夜は負傷・ 「早くフランを沈黙させないと… 時間が無いわ…」・ランスの襲撃を予知 考察ポイント レミリアはカオスをそれなりに使いこなすことができる 「世界のルール」に関するレミリアとフランの会話 → スペルカードルールの動揺を示唆? フランは何体くらいまで分身を増やすことができるのか 「時間が無い」とはどういうことか → 「いつも通りの異変」の「いつも通りの解決」ができなくなる? … B- などを参照 (その22) 概要 永遠亭の診察室・薬を作る永琳と見守るパチュリー・人体実験の危機とネタばらし 博麗神社・佇む霊夢・魔理沙訪問・霊夢の異変の予感とランス評 考察ポイント 魔理沙の発言から、風神録後であることが分かる (その23)080424 概要 永遠亭診察室・シィルとのじゃんけんで勝てないランス・志津香との口論で怒りのあまり男性化するランス 薬を受け取らずに永遠亭を出立 考察ポイント じゃんけんは何かの暗示? ランスの男性化の原因は何か → 時間?気合?他の要因? (その24)080428 概要 竹林・人間の里へ・人攫い疑惑を人違いで華麗に回避・スイカバーが溶ける・ルーミア発見・ ミスティアの手記とホラー・井戸で蛙的なペットを入手 考察ポイント ミスティアの日記の白玉楼行には、お決まりのネタ以上の意味がある? (その25)080502 概要 博麗神社・霊夢は不在、紅魔館へ行った模様・賽銭の要求・紅い霧が発生 紅魔館へ・道中にvsチルノ戦・貝殻を理由にランスはタイマン・撃破後に貝殻を入手・弟子入りの条件として強盗 考察ポイント レミリアとチルノの誤認 = 海運ネタ(みんなの流儀)? チノル ものすごく赤い (その26)080506 概要 紅魔館門前・咲夜さんと遭遇、共闘の要請を拒否(あくまでレミリアと戦う) → Aルートに分岐 門前でvs咲夜さん戦・撃破後に瞬間移動で逃走 紅魔館内部・レミリアとフランの戦いでかなりの損害が出ている様子・私達のMyダイアリー 考察ポイント やっぱり凄く赤い 分岐の選択はどのようなかたちで物語と世界に影響を与えているのか ダイアリーの内容 → 上記参照 (その27) 概要 紅魔館内部・厨房でガンジーっぽい何かと遭遇・串焼き・血入り?の紅茶・転移魔法陣を調べるシィル、志津香・ 魔法陣で中枢へ転移 考察ポイント 特に無し (その28)080514 概要 紅魔館内部・移動中、ナイフ攻撃を何度か受ける 宝物庫・金を取る魔法陣と霊夢の話題・私のMyダイアリー・吸血パン屋の話 紅魔館内部・咲夜さんと会話後にvs咲夜さん戦・フラン戦での負傷が癒えていない様子・撃破後に逃走プンスカ 考察ポイント ダイアリーの内容 → 上記参照 パン屋の話には何か暗示があるのか? (その29)080518 概要 紅魔館内部・分岐を左に・咲夜さんの部屋・ぬいぐるみと胸囲控えめの服・クローゼットを開けるとカオス・ カオスと回復アイテムを入手・熊野武(85歳独身)・バルコニーへ 考察ポイント 部屋にあるクマのぬいぐるみ → 数は五つ なぜ咲夜さんの部屋にカオスが置かれていたのか → レミリアによるランスへのハンデ? (その30)080522 概要 紅魔館バルコニー・vs咲夜さん戦・撃破後お楽しみタイムかと思いきやレミリアの転移魔法で逃走・レミリア登場・ この時点でフランは鎮圧済み・世界のバランスと脆さを語るレミリア・vsレミリア戦・イベント戦闘のため敗北・ 再び世界の枠組みを語るレミリア・魔理沙登場、シィルを治療後パーティーに加入 考察ポイント レミリアはフランを排除済みだが、どのタイミングで排除が完了したのか → おそらく、その26からその29までの間 世界のバランスについて語るレミリア → 今回の異変の背後にあるものを示唆? 魔理沙は単独行動なのか? (その31)080526 概要 紅魔館内部・移動中に魔理沙からスペルカードルールの提唱・作戦会議にて囮作戦を決定・最上部で戦闘中の模様 考察ポイント (その32)080530 概要 Aルートの最終回 紅魔館バルコニー・レミリアと藍の戦闘・藍は紫の命令で「時間稼ぎ」のために動いている・レミリアもそれを認識・ 藍は撤退・魔理沙からのスペルカード戦をレミリアは拒否・vsレミリア戦・スッパシィルは効果無し・一定ターン経過 紅魔館の外・霊夢による結界発動・霊夢は紫、幽香と会話 紅魔館バルコニー・結界による隙をついてランスはレミリアをざっくり・自分の本質はフランと変わらないと語るレミリア・ vsレミリア・第二次紅霧異変解決は霊夢と魔理沙によるものとされた・ランスとシィルは忽然と姿を消した 考察ポイント レミリアの藍に対する発言は単なるブラフではない? スペルカード戦に唯一(?)こだわっているように見える魔理沙 レミリアの発言を見る限り、レミリア自身は、バランスの維持された幻想郷の現状に肯定的のように思える 霊夢と魔理沙の役割分担は偶然のもの? 紫と幽香はどの程度状況を把握、介入しているのか … B・Cルートをふまえると、外部世界からの干渉には気づいている 幽香曰く「このまま戦ったら死ぬ」のは誰か → ランス?パチュリー?それとも他の誰か? 志津香とランス、シィルの違いは … 志津香はルド世界での死亡後の姿、ランスとシィルは死んだわけではない (その33) 概要① Aルートの東方世界エンディング 竹林・小町とすれ違う志津香・小町と英姫から死亡を宣告される・ルド世界の三人は魂の構造が違う・ 願いは一つ目のものがかなった結果、志津香はもともといたルド世界に戻る・映姫「彼の存在は、趣味が悪い」 概要② Aルートのルド世界エンディング ルド世界(鬼畜王)・ラングバウ攻防戦直前の会議に戻った志津香・完全な記憶はないが未来は変わった ルド世界(戦国)・ランスとシィルは、あるダンジョンでプロマイドを踏んだ結果転移したらしい・サイゼル捕獲・ わが栄光でフィナーレ 考察ポイント ランスとシィルは本当に生きていた存在だったのか → そうであるならどのような経緯で東方世界へ来たのか → プロマイドを踏んだらしい 願いは一つだけ叶う? 東方側の一部の者はルドラサウムの存在を把握している模様 映姫と紫はかなりの程度把握、レミリアと幽香もある程度把握 ランスが踏んだプロマイドは何 → 光の神のプロマイドらしい
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霊夢/18スレ/245-246 タグ一覧 ほのぼのヤンデレ ハッピーエンド レミリア 不死化 少女死亡 暴走 霊夢 博麗霊夢に男ができた。 その噂を聞きつけ、興味本位で博麗神社を訪れた者はさらに驚愕することとなった。 霊夢の相手はなんと妖怪だった。 椛や藍のような獣形の妖怪だが、その力は下級妖怪そのものだった。 最初のうちは大騒ぎだったが、どこぞの巫女の常識に囚われてはいけないんですね発言を皮きりに、 いつの間にかそれがいつもの光景となっていた。 そんなある日。 「遊びに来たわよー霊夢ー!」 「ああ、レミリアか」 「いらっしゃいレミリアさん」 従者も付けずに傘一本で博麗神社に遊びに来たレミリア・スカーレットを妖怪○○とその横に寄り添い、 彼の尻尾をモフモフしている霊夢が出迎える。 「今お茶をお出ししますね…って霊夢、尻尾離して。お客様にお茶をお出しできない」 「別にいいじゃない。客って言っても駄弁りに来てるだけでしょ」 「お気遣いなく○○。こういっちゃ悪いんだけど、日本茶は肌に合わないのよね」 ふたりにそう言われて○○は上げかけた腰を下ろす。 「今度は紅茶でも準備しておこうか…」 「あら、○○あなた紅茶を淹れられるの?」 「人里で外来人の人がてぃーぱっくってのを売っていたんですよ。それがあれば簡単に淹れられるらしいので」 「やめときなさい○○。こいつ紅茶に関しては絶対舌が肥えてるから」 「失礼ね」 そんなことを話しながらダラダラと時間は過ぎていく。 「あら、もうこんな時間?そろそろ帰らないと咲夜が心配するわ。 それにしても最後まで人前でイチャイチャしてくれちゃってまぁ…」 「あはは。すみません」 「なによ。羨ましいの?」 「羨ましいっていうか…なつかしいわね」 「なつかしい?」 「ええ、私にも昔、夫がいたのよ」 「なにそれ初耳よ」 レミリアは実際に懐かしむように遠くを見やる。 「咲夜にもまだ言ってないわ。霊夢の相手が普通の人間だったなら一生あなたにも言うこともなかったでしょうね。私の夫はね、人間だったのよ。 ずいぶん前に寿命で死んでしまったけどね。…そうね、異種族間夫婦の先輩からいくつかアドバイスしてあげるわ」 「なによ、偉そうに」 「まぁまぁ、霊夢」 霊夢はあまり真剣に聞く気はないようだったが、○○はレミリアの瞳に今まで彼女から感じたことのない真剣な想いを感じた。 「妖怪は精神に左右される生き物よ。そして人間より寿命が長いの。 必然的に妖怪側は寿命を迎えた人間と過ごした期間よりも死に別れた後、長い時を過ごすことになるの。 それは、精神に左右される妖怪にとっては辛いことなのよ。下手したら存在に関わるほどに」 「死に別れた後…」 いつの間にか霊夢も真剣に話を聞いていた。 「それに耐えるには…そうね。あなたたち、思い出をせいぜいいっぱい残しておきなさい。 最愛の人を失って心に開いた穴を、その人とのたくさんの思い出が埋めてくれるわ。私もそうだった。あいつとのたくさんの思い出のお蔭で立ち直れたわ」 レミリアは立ち上がり傘をさす。 「じゃあ、もう行くわ。あ、そうそうあとひとつ。経験上語れることがあったわ。 霊夢、あんた死ぬときは老衰で、笑いながら逝きなさい。それだけでも残された方はだいぶ楽になるわ」 そんな言葉を残してレミリアは帰って行った。 「さて、俺もそろそろ夕飯の支度をしないと。霊夢、いい加減尻尾を離してくれよ…霊夢?」 「精神…寿命…」 「霊夢、聞いてる?」 「え…あ、ごめん!ボーっとしてたわ」 「レミリアさんが言っていたことを考えていたの?人の話を真剣に聞くなんて珍しいね」 「なによ、悪かったわね。…ねぇ、○○」 霊夢が尻尾を離したので、台所に向かおうとする○○に霊夢が呼びかける。 「なに?霊夢」 「あなたも、私があなたを残して死んだら、辛い?」 「うん。辛いよ。想像しただけで苦しい。レミリアさんが言っていた存在に関わるかもっていうのも大げさな言い方じゃないかもしれないね」 「そう…そうよね…」 ○○は答えると台所に向かう。 ○○の霊夢への返答は心の底からの本音だった。 「よし、完成!」 色鮮やかな夕食が完成した。 霊夢との同棲を始める際、八雲紫によって半強制的に八雲藍の元で花婿修行(内容は花嫁修業)をさせられ家事一般をマスターした。ついでに尻尾のブラッシング方も教わった。 なんでも家庭面で霊夢をサポートしなさい!とのことだった。こんな生活は野良妖怪だった時には夢にも思わなかった。 「霊夢~!夕飯できたよ!」 居間のちゃぶ台に夕食をならべ神社のどこかにいるであろう霊夢を呼ぶが反応がない。 いつもは呼ばなくても匂いにつられてやってくるというのに。 夕飯を作っている短時間で寝てしまったのだろうか。 異変発生時以外の霊夢はだらしなく、紫が霊夢の男だと聞いて○○に家事を叩き込んで家庭面をサポートさせるようにするのも納得のズボラ加減なのである。 5分もあればこんな時間にも爆睡は余裕だ。 今ならばまだ起こすのに成功し、正常の時間帯に、共に夕食を食べれるかもしれないと思い霊夢を探そうと家の中を歩きまくる○○。 適当な部屋にあたりをつけて襖を開ける。 「……え?」 そこには、信じられない光景が広がっていた。 畳の上、血の海の中に霊夢が横たわっていた。 その左胸を、霊夢が妖怪退治で使う針が貫いていた。 手の位置から、自らの心臓を貫いて、自殺を図ったことが見て取れたが、○○はそんな状況を冷静に見ている余裕はなかった。 「霊夢!?霊夢!おい、霊夢!!しっかり…そんな…」 霊夢を抱き起す○○。 その体からは致死量の血が出ており、その眼は光を失い、命を感じさせなかった。 「なんで…霊夢…置いてかないでくれ…れいむぅ!!!」 ○○の悲痛な叫びが神社中に響く。 だが、その叫びに答えるものはなかった。 それから一週間が経った。 霊夢の葬儀はすでに終わっていた。 誰もいない博麗神社の中、○○は横になっていた。 次の博麗の巫女の準備ができてやってくるか、気持ちの整理がつくかのどちらかの間までならここにいても良いと紫は言ってくれた。 「霊夢…なんで…」 突然最愛の人に残された○○は辛く、今にも消滅してしまうんじゃないかと錯覚するほど弱り切っていた。 「妖怪の山に帰るか…」 ここにある霊夢との思い出はその量が中途半端すぎて、心の穴を埋めるどころか、逆に広げているような気がした。 せめてあと10年ぐらい一緒に暮らせていれば違ったかもしれない。 元々多くはなかった自分の私物をまとめて出発する。 トボトボと今にも倒れるんじゃないかと思える足取りで、神社の外へ、鳥居に向かって歩いて行く○○。 「ちょっと○○!どこに行く気よ?」 その耳に、幻聴ではないかと一瞬思ってしまった程、聞きたかった声が届く。 「え…?霊夢?」 そこには死んだはずの博麗霊夢がいた。 「そんな、だって…霊夢!…!どうしたんだその体!!」 混乱する○○。そこでふと霊夢の体に違和感を感じる。 下級とはいえ妖怪の○○はすぐに霊夢の体の異変に気付くことができた。 霊夢の体は霊体だった。それはそうだ。霊夢の肉体はすでに火葬されているハズだ。 「ああ、これ?」 当の本人である霊夢はたいして気にした様子はない。 混乱している○○の様子を見て面白がってすらいる。 「レミリアの話を聞いて思ったのよ。私と死に別れて、その後、長い時を生き続けるなんて辛いことを○○に味わってほしくないって。 そこでね、霊体になれば私でも○○を置き去りしないて思ったの。そこで死んだのよ。思い立ったら吉日って言うでしょ?即死んでやったわ」 「え…霊夢?死ん…え?」 「それに○○も、私が霊体になって容姿が固定されるなら、少しでも若い方がいいでしょ?」 「え…あ…うん。…うん?」 「誤算だったのは戻って来るのに1週間もかかっちゃったことね。まったく映姫の奴…妖夢や騒霊は幻想郷をウロウロしてんのに私が戻るのはダメってどういうことよ…」 混乱して立ち尽くしていた○○だが、兎にも角にも、霊夢が目の前にいるという現実を理解した途端、泣きながら霊夢に抱き着いた。 「霊夢…霊夢…!!」 「ちょっと○○!あなたなんて顔して…ってそうね。一週間でも辛い思いさせちゃったんだもんね。ごめんね○○」 「霊夢ー!!」 「おーよしよし。○○、これからはずっと一緒だよ?」 感想 名前 コメント
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1 妹紅「よし、鍋もお釜も準備よし。火加減もばっちりだ」 妹紅「ったく、シンのやつ。何が『心配だから俺も手伝う』だ。うまい料理を出して、 前に失敗したのはたまたまだってことを証明してやる」 妹紅「だいたい、前回失敗したのは――――」 前回の回想 妹紅「シンに食べさせるんだから、適当に作るわけにはいかないか」 妹紅「それにしても、私が誰かのために料理を作る事になるなんて思っても見なかったな」 妹紅「何だかこそばゆいな。これじゃまるでシンの新妻だ」 シン「ただいま~」 妹紅「おかえりシン。夕飯で来てるぞ」 シン「風呂は?」 妹紅「そっちも沸かしてある。って、お、おい!」 シン「・・・」ギュッ 妹紅「ん・・・だ、だめだ。まだ料理の盛り付けが・・・」 シン「ふたつずつ片づけていこう。そうすればすぐだ・・・」 妹紅「え、ふたつずつ?」 シン「ああ、選んでくれ妹紅」 シン「風呂と妹紅、料理と妹紅、どちらを先にするのか。どのみち、どちらもするけどな」 妹紅「シン・・・ぁ、ん・・・」 妹紅「・・・えへへ」デレデレ シン「妹紅、ずいぶん遅いけど料理は・・・って、お鍋がものすごい勢いで黒くなっていく! 火力が強すぎだ妹紅!」 妹紅「え、ああああぁぁ!?」 シン「(生存率三割以下。まぁ、食えない事はないけど)・・・ぐっ」ガリッ 妹紅「・・・ごめん」 シン「いいよ、気にしなくて。次は俺も手伝うからさ」 回想終了 妹紅「――――ってな具合に集中できてなかったからだ。同じ間違いは冒さない。ぼや騒ぎは前回までだ」 妹紅「それにしても、女の子に料理作ってもらうのはあいつの中では普通のことなのかな。せっかく、勇気を振り絞ったのに」 妹紅「うん、あの鈍感ぶりはずるい。私ばっかりこんなに気にして不公平だ」 妹紅「一緒の部屋で寝てたのに襲われなかったし、本当にそっち系の煩悩を抱えてるのか怪しく思えてきた。 男色とかじゃないだろうな」 妹紅「でも、裸を見られた時にはあいつ顔を真っ赤にしてたし・・・」 妹紅「服がお洒落じゃないのが駄目なのか? それとも、この小さなままの胸が・・・」フニフニ シン「妹紅、やっぱり俺も手伝う・・・」 妹紅「・・・」フニ… 妹紅「ご、誤解だシン! こ、これは別におかしなことをしていたわけじゃ・・・!」 シン「わかったから照れ隠しに火力を上げるな妹紅! 料理がぁ! 」 この後、外は黒焦げのパリパリ、中は生焼けの料理はシンが美味しく頂きました。 みなさんも料理の最中の考え事は危険なので気をつけましょうね♪ シン「食えるか! 勝手なテロップを入れて絞めようとするな捏造天狗!」 妹紅「いや、いつからいたんだよ」 射命丸「回想シーンの始めくらいですかね。いや~、おかげで面白い情報が聞けましたよ、色々と」ニコッ 妹紅「 忘れろぉ――――!! 」ゴオッ 射命丸「はてさて、なんのことやら」ニヤニヤ 妹紅「死人に口なしだ! 焼き鳥にして晩飯に加えてやるっ!!」 射命丸「ああ、私がこんなにも想っているのに。愛しのあの人は気付いてくれず・・・」 妹紅「うわあああぁぁ! 言うなあああああぁぁっ!!」 アハハ、ホンノ冗談ジャナイデスカ 顔真ッ赤デスヨ ウルサイ! 消エテナクナレ コノ世界カラ! シン「・・・・・・さて、夕飯作り直すか。三人分」 2 昼下がりの紅魔館に、夕立に追い立てられたシンが非難して来た所から この物語は幕を開ける。 咲夜「・・・」←ケーキを眺めている 咲夜「・・・」キョロキョロ 咲夜「・・・」ジー 咲夜「・・・」パクッ 咲夜「ん~!」バンバン←美味しすぎて机を叩いている ガタッ シン「あ・・・」 咲夜「・・・何時から」 シン「えっと、その、最初から・・・」 咲夜「・・・」 シン「き、気にしないでください。俺、何も見てませんから!」 咲夜「誰も何を見たかなんて聞いていませんわ」ゴゴゴゴゴゴ シン「う・・・(やばい雰囲気になってきてる。どうすれば)」 レミリア「咲夜~。紅茶とケーキはまだ~?」 咲夜「は、はい。すぐにお持ちします」 シン(ほ、殺気が消えた) 咲夜「くれぐれも他言無用に願います。ではまた後ほど」ボソッ シン(助かった。けど、自分で作ったデザートをつまみ食いしたのがそんなに恥ずかしかったのか? 女の子ってわかんないな) 咲夜(ケーキを食べて悶えている姿を見られるなど一生の不覚! 大丈夫だとは思いますが、一応何かしらの手はうたなければ) その日の夕食時 咲夜「お、おかわりはいかがしましょうか」 シン「え、ええと、けっこうですから」 咲夜「遠慮なさらずに! さあさあ!」 シン「さ、咲夜さん。俺はそんなに食べられませんよ!」 レミリア「あの二人、どうにもぎくしゃくしてるわね」 パチュリー「ずばり、何かあったようね」 シン「そんなに気を使ってくれなくていいですって!(別に言いふらす気もないし)」 咲夜「いえいえ、どうぞお構いなく(ほんの口止め料替わりですわ)」 レミリア「何かって、何よ?」 パチュリー「レミィ、あなたにはがっかりだわ。人間の男女の間で何かって言ったらナニに決まってるじゃない」 レミリア「本当なのパチェ! 何時の間にそんな・・・」ガタッ パチュリー「ぶっちゃけ、Bまでいってると思うわ。Cをするかしないかで揉めてるんじゃないかしら」 レミリア「う、嘘よ。咲夜がそんなこと」 パチュリー「彼女ももう子供じゃないのよ、レミィ。そんなことより・・・」 パチュリー「シン!」 シン「はい! な、なんですかパチュリーさん」ビクッ パチュリー「避妊はするの。しないの?」 シン「・・・・・・すいません。何の話かさっぱり」 パチュリー「そう、とにかくよく二人で話し合ってね」 シン「は、はぁ(何なんだ、一体)」 咲夜「さあ、こちらが特製のカスタードプディングですわ!(これだけ袖の下を渡せば他言はしないはず、ですよね)」 レミリア「そんな・・・そんな・・・」 パチュリー「(相変わらず、レミィを弄るのは愉しいわね)祝福してあげましょう。それしかないわ」 レミリア「し、信じないわそんなの! そう、証拠よ。憶測を証明できるだけの証拠がないと」 パチュリー「なら、本人に確かめてみたらいいじゃない」 レミリア「そ、それはそうだけど」 パチュリー「見てみなさい、レミィ。あの仲睦まじい様子を」 咲夜「ほら、シン。観念して食べなさい。さっさと口を空けて!」←料理をシンに食べさせようとしている シン「だからもう食べられないって言ってるじゃないですか!」←恥ずかしがって拒んでいるように見える レミリア「あ、あれは俗に言う恋人同士最初期の試練“あ~んして”!」 パチュリー「ふぅ、疑いようがないわね」 レミリア「だ、だとしても、子供なんてまだ早過ぎるじゃない!」 レミリア「シン!」 シン「はい! 今度はなんですかレミリアさん」 レミリア「う~、とにかく避妊は絶対よ! まだ咲夜には働いてもらわないといけないんだから!」 シン「だから何の話をしてるんですか!」 妖精A「・・・・・・め、メイド長が、シン・アスカと」ガクブル 次の日 妖精B「」ヒソヒソ 妖精C「」ヒソヒソ 咲夜 「どうも様子が変ね」 妖精A「あ、メイド長。アスカさんなら、お部屋でおやすみ中です」 咲夜 「そう(何で彼の名前が出てくるのかしら。秘密がばれたようではなさそうだし)」 妖精A「はい。では、ごゆっくり」 咲夜 「・・・ごゆっくり? 私はこれから買い物に出かけるのだけれど」 妖精A「デートですか。もしかして、秘密の手料理とか」 咲夜 「???」 妖精A「いえ、こちらの話です。それではお気をつけて」 シン 「もう朝か。大変な目に遭った割にはよく眠れたな。あ、おはよう小悪魔」 小悪魔「おはようございます。どこに行くんですかアスカさん」 シン 「帰るんだよ」 小悪魔「・・・へ? ど、どこに」 シン 「どこにって守矢神社に」 小悪魔「はぁ!? なんでなんですかっ!」 シン 「な、なんでって。守矢神社に居候してるからに決まってるだろ。紅魔館には夕立がひどかったから泊めてもらっただけで、 元々長居するつもりはなかったんだし」 小悪魔「そ、そんな、咲夜さんの事はどうする気なんですか!!(もしかして現地妻扱い!? この人鬼畜すぎる!)」 シン 「ど、どうするっていわれても(なんで怒ってるんだ小悪魔。睨みつけられるような事したか俺?)」 小悪魔「そもそも(咲夜さんを)食べといてそのまま帰るなんて無責任じゃないですか!」 シン 「い、いや、(夕食を)食べさせてもらった分、(贈り物的な)お返しはちゃんとする。約束する!」 小悪魔「本当ですね! (男として)責任は取るんですね! 早苗さんや霊夢さんよりも優先するんですね!!」 シン 「あ、うん。(人として)必ず責任は取るから(なんで早苗や霊夢の名前が出るんだ?)」 小悪魔「なら許します! いってらっしゃいませ!」 レミリア「(昨日の事をシンにも問いたださないと)あ、小悪魔。シンはどうしたの」 小悪魔 「咲夜さんへの責任を取るために、一旦守矢神社に帰るそうです」 レミリア「・・・え、マジで」 小悪魔 「はい。他の女共には絶縁状を叩きつけるって言ってましたから」 レミリア「そこまで覚悟を決めてるの!?」 小悪魔 「きっと贈り物は、結婚指輪なんでしょうねぇ。いいなぁ、咲夜さん」 レミリア「・・・・・・」 シン「ケーキが好きなんて、怖そうに見えて咲夜さんも結構女の子っぽいところがあるんだな。 それにしても、何で小悪魔はあそこまで不機嫌だったんだ?」←デスティニーで守矢神社に帰還中 レミリア「かくかくしかじか」 パチュリー「え、本当にシンが咲夜と結婚するの!?」 レミリア「素直に祝福してあげることにしたわ。お互いに覚悟を決めてるみたいだし、 こうなったらもう認めてあげるしかないじゃない」 パチュリー「よ、よかったわね(嘘から出た誠、か)」 レミリア「そうと決まったらすぐに結婚式の準備よ! 準備をお願いねパチェ」 パチュリー「気が早いんじゃないのレミィ。こういうのはお互いの気持ちでしょ」 レミリア「いいのよ。それにとろとろしてたら、六月が終わっちゃうわ」 パチュリー「ジューン・ブライトね。まずは、景気づけにプリズムリバー三姉妹を呼びましょうか」 レミリア「そうね、人数合わせにそこら辺の妖精や妖怪を呼ぶのもいいわ。妖怪の山の連中は勝手に来るだろうから、 先に永遠亭や天界の連中を呼んでおかないとね」 パチュリー「そこらへんは美鈴に任せましょう。彼女、意外と顔が広いみたいだから」 シン「お返しはケーキでいいかな、咲夜さんも好きみたいだし。 妖精メイドにもある程度渡すとしたら、必要な材料は・・・」←一旦守矢神社に帰ってから食材買い出しのため移動中 パチュリー「かくかくしかじか」 美鈴「咲夜さんが結婚! わかりました、全力でみんなを集めます!」 美鈴「・・・そうかぁ、咲夜さんも結婚かぁ。でも、相手がシンなのは・・・」 美鈴「少し、複雑かな・・・」 チルノ「あれ、めーりんないてるの? かなしいことがあったの?」 美鈴「ううん、チルノちゃん。これは嬉しいから泣いてるんだよ。かくかくしかじかって事があってね」 チルノ「それをみんなにしらせればいいんだね」 美鈴「うん。私はもう次に行くから、お願いねチルノちゃん」 チルノ「かくかくしかじか」 大妖精「ええ! シンさんが咲夜と結婚しなきゃならなくなったの! どうして!?」 チルノ「わかんないけど、とにかくみんなにつたえてって」 大妖精「かくかくしかじか」 アリス「シンが咲夜のせいで結婚しなきゃならなくなった!? まさか、寝込みを襲ったとか・・・」 アリス「かくかくしかじか」 魔理沙「・・・マジかよ。咲夜がシンと結婚するために寝込みを襲っただって!」 魔理沙「かくかくしかじか」 霊夢「咲夜がシンの貞操を奪って、無理やり結婚を迫ってるですって! 嘘でしょ!」 霊夢「かくかくしかじか」 早苗「さ、咲夜さんがシンさんを襲って調教した上、世にも卑猥な結婚式を挙げようとしている!? ほ、本当なんですか!」 霊夢「間違いないわ。シンは帰ってきてるの」 早苗「さっき慌ただしく出ていきました。用意しなきゃならないものがあるって」 霊夢「脅されてるのかもしれないわ。こうなったら直接乗り込むわよ」 早苗「はい! 聖さんやさとりさん達にも応援を頼みましょう」 文「ほうほう、それはいいネタですね。面白い新聞記事が書けそうです」ガサガサ シン「一通り材料は揃ったけど、さすがに大きな台所なしでケーキを作るのは無理があるよな。 守矢神社だとみんながいるし・・・。そうだ! 霖之助さんのお店にある台所を貸してもらおう」←人里での材料買い付け終了 人里 阿求「あ、咲夜さん」 咲夜「阿求じゃない。元気そうね」 阿求「咲夜さんもお元気そうでなによりです。そういえば、さっきシンさんにも会ったんですよ。 お忙しそうでしたけど、何かあったんですか」 咲夜「そうね。特に思い当たるふしはないけれど・・・」 文「ごうがーい! ごうがーい!」 咲夜「あら、なにかあったのかしら。どれどれ・・・」 『紅魔館のメイド長。シン・アスカを無理やり襲い××な関係に』 『シン・アスカ、メイド長によってすでに調教済みか。妊娠の可能性も』 『紅魔館で大規模な結婚パーティーを開催。はやくも千客万来の予感!』 咲夜「」 阿求「」 紅魔館 レミリア「飾り付けはこんなものでいいわね」 パチュリー「でも、誰が神父役をやるの。霊夢、それとも早苗?」 レミリア「パチェ一択」 パチュリー「そんなことだろうと思ったわ」 美鈴 「料理の準備、完了しました」 小悪魔「徐々にですが、お客様も集まりだしたようです」 フラン「なんとか咲夜とシンが帰ってくるまでに済ませられたね」 レミリア「ええ、私達の咲夜が嫁に行くんだもの。とっておきの式にしましょう」 霊夢「“決別”パーティーの時間だコラァ!」ガッシャアアアァァン レミリア「な・・・!」 魔理沙「・・・居やがるぜ・・・?“お城”にも・・・“悪魔”じみた“化物”がよ・・・・」 アリス「死んだ奴は、“弾幕”(ハードラック)と“踊”(ダンス)っちまったのよ・・・」 パチュリー「え? え?」 勇儀「面白い。こりゃあ“戦争”になりそうだねぇ?」←酔っ払ってる 幽香「人がいい気分で飲んでたのに・・・この“茨”の“錆”にしてやろーか!」←酔っ払ってる チルノ「氷漬けにしちゃうよぉ~テメェ等!」←酔っ払ってる 美鈴「パチュリー様! いつの間にかお客様まで臨戦態勢に」 早苗「“ゴキゲン”だわ・・・“妖怪退治”(ならし)はこんなモノでいいわね」 神奈子「“教えて”やるよ?“妖怪”ィ・・・ナゼ私の“オンバシラ”が“最強戦神”のカンバンなのかをよ・・・?」←悪乗りしてる 諏訪子「この“ハンチク”が! 守矢が最強に決まってんだろォが」←悪乗りしてる 妖夢「ひゃっはァッ!! 私が“最強”だァ!」←酔っ払ってる 萃香「オウ!!“さけ”持って来い!! "さけェ!」←酔っ払ってる 天子「“待”ってたわぁ。この“瞬間”(とき)をねぇ・・・」←酔っ払ってる フラン「わたしも混ざる~!」 小悪魔「こんな弾幕パーティーにいられるか! 私は図書館に帰る!」 レミリア「あああああ、どうしてこんなことにぃ」 パチェリー「嘆くのは後よ。妖精メイド全隊集結。防衛準備!!」 輝夜「パーティーに呼ばれたからには役に立つわよ! 全ウサギ隊、ターゲットをマルチロック!」 永琳「ベクターキャノンモードに移行。エネルギーライン、全弾直結。ランディングギア、アイゼン、ロック。チャンバー内、正常加圧中。ライフリング回転開始―――撃てます」 レミリア「それはやめてええぇぇ!!」 永琳「発射ぁっ!」 その一撃を皮切りに、紅魔館は弾幕で塗りつぶされたのだった。 さとり「・・・収まるまで外で待ってましょうか」 神子「そうですね。しばらくかかりそうですし」 聖 「あ、ちょうどランチを準備してきていたんです。せっかくですし、みんなでいただきましょうか」 幽々子「いいわねぇ」 豊姫 「お供します」 サニーミルク、ルナチャイルド、スターサファイア「わーい!」 茨華仙「うわ! どこから現れるんですか、貴方たちは!」 香霖堂 シン 「すいません。作り終えたらすぐに出ていきますから」 霖之助「気にしなくていいよ。お土産も貰ったし、君には外来品の事でお世話になってるからね。 それよりも聞いたよ。おめでとう」 シン 「はぁ、何の事ですか?」 霖之助「・・・やはり“ガセ”か。こんなことだろうと思ってはいたが。ほら、さっき人里で配られた号外だ。 ご丁寧に私の所まで届けてくれたよ」 シン「文々。新聞じゃないですか。これに何の記事が・・・きじ、が・・・・・・」 シン「あんっじゃこりゃああああああああああああああああああああっ!!!」 その後、戦いは駆けつけたシンと天狗を絞めた咲夜が合流したことで終結。 弾幕ごっこだったので人的被害はなく(地下の図書館を残して城は半壊したが)、結婚パーティーはそのまま宴会へと移り変わった。 これが、第二次紅魔異変のあらましである ちなみに、全員分のケーキを作る羽目になったシンが腱鞘炎になりかけたとか、 デスティニーに捕まった射命丸がそのまま鳥葬にされかけたとか、 早苗さんが酔っ払ってシンに迫ったり、それをけん制した霊夢達と弾幕6空が4の割合になるほどの戦いを繰り広げたとか 色々事件は起こったのだが、肝心の射命丸が記事を書ける状態でなかったために、詳細は不明である。 おまけ シン「う、腕が動かない」 霊夢「無理するからよ。全員分のケーキを即興で作るなんて」 シン「仕方ないだろ。俺が心配で皆が来てくれたのに、無下になんてできるかよ」 早苗「いいじゃないですか。おかげでギスギスした雰囲気が和やかになったんですから。 ただし、こんな無茶はもうこれっきりですよ」 シン「う・・・はい」 レミリア「まったく、お互いひどい目に遭ったわね」 シン「レミリアさん」 レミリア「城は建て直すとして。・・・あなたの腕の方は大丈夫なの」 シン「ええ、永遠亭で貰った湿布薬を張れば二、三日で完治するそうです」 レミリア「でも、その間は不便でしょう。咲夜を貸してあげるから身の回りの世話をしてもらいなさい」 シン「・・・は?」 咲夜「お任せください。掃除、洗濯、家事からお風呂や下の世話まで、お申し付けくださればなんなりとこなして見せますわ」 早苗「し、下の世話!?」 霊夢「は、はははは、破廉恥よ、咲夜!!」 咲夜「・・・? しかし、トイレで手が使えなければ不便でしょう」 霊夢「あ、ト、トイレのこと」 早苗「あはは、それなら・・・って、どっちの意味でも駄目に決まってるじゃないですか!」 シン「え、でも、風呂やトイレは困るけどそのほかを手伝ってくれるなら正直たすかっ――」 早苗「駄目です! 掃除も、洗濯も、家事も、お風呂も、下の世話も、全部私が一人で手伝います!」 シン「だから風呂とトイレは一人でもできるって」 霊夢「危ないから却下!」 シン「何が危ないんだ! なんで霊夢が即答するんだ!?」 霊夢「もちろん、私も手伝いに行くからよ」 早苗「私一人で充分だと言ったはずです!」 咲夜「では、誰がお世話をするか実力で決めるとしましょうか」チャキッ シン「頼むからもう勘弁してくれぇぇぇーーっ!」